2017年5月2日火曜日

USB DAC/真空管アンプ越しのAKG Y-40

小型軽量のポータブルヘッドホンを超合金合体ロボして
使うというのは、いささか無粋なのだろうけど。

数値データがどうとかじゃなくて。
iPod直挿しで使うとどうにもペラッペラの音で
しかしイマドキな中低音寄りの音が中途半端に誇張され。
これがY-40というヘッドホンの印象。
値段が5,000円〜だから、この程度でも某bナンチャラみたいな
見てくれだけの糞アイテムよりはマシではあるが。。

そこで、、
少し出力に余裕のある赤いアレに3.5→6.3変換ジャックで
つないで音を出してみた。
K171にオマケでついていたジャックはネジ切りしてあって
普通の3.5mmステレオジャックでは使えなかったのよね。
あの街行ったついでというか。
オヤイデ覗いて探すと置いてあったので2つ購入。
千石さんでは売り切れだった。
拘ればジャックも、より高価なモノを買うべきだろうが。

全体的に厚みが増すが、やはり価格相応。
リケーブルした分、プラシーボで付属ケーブルよりマシに思うが
これってAKGの音とは、例えば712 PROとか
240 MK IIとかで感じるAKGっぽさではない気がする。

でもヘッドバンドの側ユルユルで音も聞き疲れしないので
これはこれで個人的にアリ。
直挿しのヨレヨレの音よりは100倍マシだった。

結局、小は大を兼ねないし、お手軽はお手軽。
低い妥協点は満足度も低い。
とはいえK171もモニタの中では一番下位でしかないが。

0 件のコメント:

コメントを投稿