2011年11月23日水曜日

シャッターのフィーリング

レリーズボタンの遊びが気になった。
K-7とK-mでは雲泥の差だった。

K-mのシャッターは半押しまでの遊びが多く、
切れる瞬間までの間がわかりにくい。
いや、そんなものに拘れる、拘るカメラではないけれど。

中央重点でAFポイントを選択した場合でも、レリーズ半押しを繰り返して
僅かなピントのズレを調整する場合がある。
ボディ背面のAFボタンを親指で押す場合もあるけど。

シャッターのフィーリングは少なくとも2つ感じ取ることが出来る。
遊びというか、半押しでAFが作動するまでの部分。
そしてシャッターを切ったつもりのボタン押下から
実際にシャッターが切れていくまでのタイムラグ。

秒間のコマ数を意識しない、あるいは被写体に変化がない場合は
この2つはあまり気にならない。
けれど秒間のコマ数、コマ間の被写体の変化を意識する場合は
シャッターのフィリーングが微妙に気になる事がある。

ただ秒間10コマだからとか、秒間7コマ、秒間5コマ、
それだけじゃないんだなぁ。
ここって瞬間にちゃんとシャッターが切れてくれること、
ニコンD3やキヤノン1Dはソレが明らかに違うわけだったりする。

けれど、シャッターのタイムラグも秒間コマと被写体の変化も
時として予想した通りに自分の機材で撮れることもある。
ごく稀に.....

昨夜アルゼンチン在住のカメラ屋(写真屋?)Tonyがこう言った。
オマエ、レンズをレンタルしたのか?
シグマ100-300 F4か、そうか、だから解像が素晴らしいのか。
ボディは何を使ってるんだっけ?
PENTAX? K-7? 悪くはないな。
大事なのはレンズ、オマエはそれを知っているはず。

彼はニコン一筋、D700を使っている。

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