2011年12月10日土曜日

フォーカスエイド

小さいものにはAFが全くアテにならないペンタックスのカメラ。
いや小さいものだけじゃないけれど。 (^ ^;;

K-5はK-7より格段にAFの食いつきも追従も進化しているが、
ニコンやキヤノンの2世代前の性能未満。
まぁ、来年発表されるだろうK-3? もEOS 7Dに追いつくことは無いだろう....
せめてペンタ純正レンズはAFの難点を最初から素直に認めて、
普及価格帯レンズからフォーカスリミッターを搭載すべきだ。
なんてくらいにK-7はAFがヘタクソである。

押しても写らない(ピンボケ量産)前提はご愛嬌。
そんな時に躊躇せずにマニュアルフォーカスに変えて撮るのが
ペンタのユーザーとして一人前というもの。多分...

送信者 鳥 Bird
シャッタースピードが稼げなかったので羽のブレが多い。
文句ないジャスピンでもない。若干甘い。
こういう場面で便利なのがフォーカスエイド。
マニュアルでもピントが合えば合焦ポイントがファインダー内で光る。
ただし、レンズ性能がやっぱり大きく影響するのも事実。
ファインダー内で見えるものがまるで違うのであるから。

もう1点はAEをロックするタイミング。
十分に明るい場所なら測光範囲の調整だけで済むが、
レンズの僅かなブレでシャッタースピードが変わるような場合、
若干アンダー目になる事を想定しながらでもAEロックしてシャッタースピードを
一定にしたいところ。
一歩間違うと真っ黒な絵を撮ってしまう諸刃の剣でもある。

カワセミのホバリングを撮りたくて撮りためた動きの無い写真。
全てはホバリングを撮るための観察だと思う。
しかしこの子(メス)は飛ぶ瞬間の素振りやクセが無いうえに、
木や止まり木にとまるとジっとして動かない。
なかなか難しい。

0 件のコメント:

コメントを投稿