2013年2月11日月曜日

ミヤマホウジロ

ミヤマホウジロが居るという話を聞いて
とりあえず。

スズメに似た鳥は多くて見分けが付きにくいものも多い。
紅色はあるか?黄色はどの辺り?
色味がない、さて胸や腹の模様は?
モヒカンはあるか?
ぱっと見ではスズメ?と思える鳥が何種類も。

ミヤマホウジロが日が暮れる直前にやっと近くまで寄って来ました。
野鳥撮りは金と時間が無いと出来ない趣味ですね。
8割は道具つまり金、残りは我慢と忍耐と情報収集と行動力か。
僕には金は無いので我慢と忍耐と情報収集、あとは運だけ。
大金注ぎこんででかける行動はキライだからパス。








































枝止まりはピントが合う前に飛ばれてNG。
地面を歩きまわるミヤマホウジロの雄。
雌はもう少し地味で色みが薄く、こうゴチャゴチャした場所では
なかなか映えないので雄だけを。
背景が抜けてないとやっぱり厳しいですね。

連休中日、人が多くカメラマンも多く、警戒してか近づかず
人がはけて日が暮れて条件が厳しくなった頃に寄ってきて。
まるでペンギンのように背伸びしたところを無理やり撮影。
高感度も厳しいところで唯一の救いはF4.5辺りなら
距離が近ければ使えるところ。

ペンタも400mm F5.6くらいのレンズを出してくれればいいのにね。
DA560 F5.6なんて用途の限られたニッチな重たく高いレンズより、
同じような光学設計で400mm F4あるいはF5.6ならAFがどうしょうもなく遅くても
十分に使い物になると思うのだけれど。
AFがマヌケなほど遅く(CP+で試した限りでは)、でもヌケは良いDA560の特性、
手持ちできる重さの焦点距離で製品投入してくれさえすれば、
K-7以前のボディでも効果的だと思うのですけどね。
そんな事を思いました。

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