2018年8月25日土曜日

PENTAX Super A

出来心、何度目のソレか忘れた。
買ってしまった。
東京カメラさん、7,500円。



実家で放置されていた(る)弟のカメラ。
ミラーがアップしたまま戻らない。
SMC-A 50 F1.4 もカビている。
35年前に買ったものだったと記憶している。
このカメラは殆ど触らせてもらえなかった(笑)
ちょっと羨ましかった。
格好いい。
今から見ても格好いい。

買ってしまった。
35年経った今。今更。
クラッシクカメラと呼ぶには中途半端に近代化され、
現代 ペンタ機種でも同じ傾向な駄目ポイントが多い。
結局のところ面倒くさい部分が目につくボディ。
こいつ、ボタン電池入れないと何もできない。
なーーんも出来ん。困ったちゃん。


なんで今さら買うんだよと自問自答。
もっとフルマニュアルで使いやすいカメラあったろうと。
ここらでペトリとか、なんならレンジファインダーでも良かったじゃんと。

あまりに程度が良くて、ついつい。
手持ちのSMC-M が使えるつもりだったし。
が、、
フルマニュアルで使おうとすると、駄カメラならぬ駄目カメラになる。
いや、多分絞りもシャッタースピードも自分を信じてシャッター切れば
それなりに写ると思う。自信がある。
だってペンタユーザーだもの。
キ◯ノン使いみたいにスマホ感覚でシャッター切らないからね :p

結局、FA50 F1.4登場。
そしてFA43 Limited Blackを中古でもいいから買おうか悩むという、
ペンタ使いの負の発想の連鎖。

Aレンズ、中古も(使えそうな)ジャンクも玉数がえらく少ない。
例えば評価のバラツキが大きくてアテにならない
キタムラでも手を出せそうなレンズ少ないし。
新宿の某店も眺めるも触手伸びず。

5年前なら売れないゴミかガラクタだったペンタ旧レンズ。
そのゴミやガラクタがプラ鏡胴の駄目レンズ(FAズーム)ばかりで
Aレンズの玉数が本当に少なくなった気がする。
すべてが駄カメラなる最新の流行に持っていかれたのだろうか。

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