どうしたことか、本当に今年は小鳥も少ない。
この前の土曜日だったか、1週間ちょっとぶりに
カワセミが来ていないか、いつもの水たまりに行ってみた。
送信者 鳥 Bird |
池の方もカモさえまばら、水たまりに居たのはコサギだった。
いや、アオサギが居たことはあったが、コサギが来るなんて無かった。
水の中で足を震わせて小魚なのかザリガニなのか、エビなのか
動くものを探して食べているようだった。
白い被写体は難しい。
光が当たっているところに露出を合わせると、影の部分が沈んでしまう。
影の部分に合わせれば白飛びするところが多くなる。
背景もゴチャゴチャしていると見苦しくなる。
被写界深度を意識して絞れば全体がゴチャっとなる。
逆に絞りを開け過ぎると被写体自体のボケも気になる。
アングルも構図も大事なのだろうが、イキモノ相手だと難しい。
羽繕いをするのを待っていたが羽を広げる事はなかった。
そこで飛び立つ瞬間狙いに変えたが、動きが少なく遅く
飛んだと思った瞬間には体の半分以上がフレームの外に。
この写真もあと1コマ分早いタイミングだったら。
足から滴り落ちる水が瞬間を切り取った唯一の証拠か。
割と大きめで動きの遅い被写体も難しい。
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