2012年2月16日木曜日

季節を思う

1週間ちょっと前だったか、地元の公園でジョウビタキが
来ていないか、猛禽がそろそろ活発になっていないか歩いてみたが。

公園が出来て以来、ほぼ毎日散歩して野鳥の会との
繋がりも深いおばさんが言った。
今年は花も咲かなきゃ鳥も居ないねぇ。
確かに何も居ない。
シジュウカラやアオジ、カシラダカ、アオゲラも写真を撮れる場所まで
なかなか出てこない。数も少ない。
シロハラやツグミなんてファインダーで覗く必要を感じなかった鳥さえ少ない。

確かに去年のこの頃はジョウビタキも身近な所まで出てきていた。
ルリビタキも雄の瑠璃色の体を何度となく見ていたはずだ。
梅の花も蕾がほころび、花を咲かせてそれにメジロが来ていたはず。

菜の花畑と富士山の構図を妄想しながらも、結局二宮に出かける事もなく
そんな事を覚えている。

さて、何が変なのだろう。
長い年月の中では1年の出来事なんて、ほんの些細な事で
少しばかり季節の流れがおかしくて、そんな事もあるさ程度かも知れない。
けれど、やっぱり季節の流れがおかしいとアレ?と思う今日この頃。

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