夏バテ

夏バテしまくりました。
多分、加齢のせいもあるのでしょう。

子供の頃、どんなに熱くても頭がクラクラすることあっただろうか。
頭がボーっとして足元がフラフラするような状況、子供の頃は
なかった気がします。
これ、熱中症というヤツなんでしょうね。

道路が舗装され、雑木林も少なくなって郊外というか
都心から１時間～２時間の場所でもなんだか電線だらけの
ヘンテコなジャングルが形成されてます。
糞田舎をよくここまで開拓したよな、それが郊外の住宅地。
都心のコンクリートジャングルは冷房という現代の便利アイテムで
体を冷やすこともできますが、郊外の住宅地はショッピングセンターなり
コンビニでも行かないと涼む場所もあまりない。
これが住みやすくて便利な世界なんだろうか。
そしてこういう住宅地、ベッドタウンってヤツは高齢者の世界を
新しく形成してしまってます。
駅まで徒歩で10分程度の場所ならまだしも、車がなければ
何もできないような場所は、そもそも便利なわけがない。
ベットタウンってヤツは厄介な存在になりつつあるなと思います。

そんなところで若いフリして散歩なんぞしたのが間違いだった。
電柱、電線のないところを撮りたいと思うんです。
すると結構歩き回らないといけない。
帽子を被ったところで普段の運動不足は否めない。
毎日、毎日散歩してる年配の方々より体力がない。(^ ^;;
暑さへの順応だってできちゃいない。
そこにきてカメラ背負ってあるくのは、バカというか自殺行為。
身の程をしれとはこのことか。

夕焼けが綺麗に焼けるのをよく想像します。
夕方になるまえにバテた。
やっぱりカメラマンは体力が必要なんだな、これが
プロとアマチュアの大きな違いなのかも知れません。