2016年5月3日火曜日

JUNK(旧式)ノートPCの現役活用(愚の骨頂)

ゴールデンウィークも中盤折り返し、Ubntu 16.04 LTSリリースと
Windows10無料アップグレード大キャンペーン終了3ヶ月前という
初夏の5月、皆様いかがお過ごしですか?

以下、合理的でお金ですべてを解決するのが最良、あるいは効率至上主義という
現代的な人たちには全くもって意味の無いクソ文章です。
また、UbuntuやらLinuxなんちゃらの技術的情報は一切ありません。
そういうものを期待する人には無意味で時間の無駄になります。
また単なるケチ、あるいは道具の寿命を意識した投資ができないオバカさんにも
全くもって無意味なクソ文章です。

人生は掌の中というのが現代の常識の中、老眼に苛まれ、
14インチ未満の画面を糞と呼ぶ自分にとって、高解像度がウンタラとか
SRGBをカヴァーしたナンタラ液晶だとかどうでもいい。
なのでナントカフォンとかスマホだとかタブレットだとか道具として
微塵の魅力も感じないのです。
ですから液晶はなるべき大きく、色ムラが多少あろうが画面がでかいことが第一。
小さいやら軽いなんてのは道具としてクソというオッサンのオモチャの話です。

出来心で手にした8年前のDell D630、製造年相応に遅くて筐体は重くて
さて、やっぱりガラクタでゴミだよなと思いながらも、ボトルネックは
ファイルI/Oと慢性的なメモリ不足でプロセッサ性能はこんなモンで
我慢の範囲かなと思いました。
だってプログラム開発用の道具じゃないし、エロサイト見る程度じゃん、が
用途なんで、CPUコアが2個も載ってて2Gの動作クロックなら十分じゃんと。

BIOSが2013年まで更新されて、Windows8.1まで動作可能というのも
わかっていて、ぶっちゃけWindows10を無理やり動かすのも可能です。
(ライセンスが無いから恒久使用はライセンス違反だが、動作確認は可能)
ぶっちゃけ、メモリ8G載っけられるならCPUをCore2Duo T9300にして
Windows10で使ってもいいかなくらいな気持ちもあったりします。

そこで、合計金額1万円でセカンド機、すなわちエロサイトちょい見マシンとして
Ubuntu16.04の味見を口実にしてパーツ交換するオモチャとすることに。
実際にインストールして使っているのはUbuntu Studio 16.04で、
Beta2から使い始めて正式リリースの時にインストールイメージを
ダウンロードし直してクリアインストールしました。

買った時のスペックは1Gメモリ x2, SATA 2 120G HDDで
正確には測っていないがBIOS起動からログイン画面、ログイン完了までが
大体3分半。
まぁ、そんなもんだったよね、普通に遅いじゃんと。

そこで、HDDをSSDに換装、経費約3,700円(購入時)
SSDNow V300 Drive SV300S37A/120G 

大手メーカのWindowsタブレット現行機が32Gだ64G程度の容量の
小さなSSDで足りてるんだし、120Gで十分という目論見。
いつ壊れるんだか未だに懐疑的な気持ちしかないシリコンディスクに
高級品はムダという貧乏人の信念でコスパだけを重視。

これでファイルI/Oのボトルネックは大幅に軽減されて、
電源ONからログイン完了までが約1分前後〜1分半。
8年前の貧弱ノートとしては爆速じゃんと感動も。
が、使い続ける中で次第に不満が募るのを感じます。
ファイルI/Oの遅さが解消しても、メモリ不足から発生するスワップで
途端に足が引っ張られる感じ。
プチフリとか言ってたヤツがこんな感じ?って。

そこで、今となっては新品で買うのは馬鹿丸出しとも言える
メモリ2本とも交換、1G x2 を2G x2にすることに。
○ゃ○ぱらだとかで1本1,680円で売られてます。
アキバのジャンク通りの某店だと1,600円だったか。
まぁ、、電車賃をかけて買いに行くとアレだ、馬鹿丸出しではあるが。。

今となってはたった4Gしか積めないわけだが、2Gと4Gでは大違いな
結果を体感で感じられるようになりました。
よかったよかった。

つまり、D630本体 4,100円 + 3,700円 + 3,380円 = 1万1千円で
エロ動画をちょい見して、時々画像編集をRawTherapee + GIMPでする程度なら
大きな不満がないセカンドマシンを手に入れた事になります。
中華タブレット1台分ですね。
ハードウェア寿命は考えないことにしてますが、中華タブレットと同等程度でしょう。
きっと。



Google Chromeでタブを3枚しか使っていないのにメモリ1.6Gを既に消費し、
そもそも2Gで足りるわけないよなと。


更にスクリーンショットを少し加工しよう(画質を落としてJPEG保存)とGIMPを
起動すると1.8Gを超えてきて、いよいよ2Gじゃ足らないよねと。

つまり、どの世代・時代でもケチるとロクな事はないよなって話だと思うのです。
今ならメモリ4Gより8G積むのが正解だろうし、8Gで足りないって特殊な
使い方をする人は動画編集やら特定分野で使う人くらいなはずですけどね。
これが4年後、5年後になるとわからないけれど、そこまで使うなら16G積んじゃっても
いいくらいかも知れません。

だって、5年前は4Gで十分だって思えたわけだけど、今なら64bit OSが
当たり前で、まさかまだ32bit OS使おうなんてオバカさんは居ないでしょう。
世間じゃWindows7/8.1撲滅運動(真の目的はIE11撲滅運動?)で
Windows10へのアップグレードキャンペーンが展開されてますね。
使ってるアプリが対応していないとか言う人が居るけど、それってXPの時代のモノ?
そのアプリってベンダがまだメンテしてるの?
って点でオカシナ事に固執するオバカさんだなと思います。

このD630も海外サイトでは4Gメモリを認識して、4G x2で動作するとか
噂レベルの話はあるけれども、中古で1枚 7,000円も投資するのはもはやバカ。
それなら最新のノートPCをキャンペーンやらクーポンやら使って買う方が
現実的ですね。
5万も出せばエロサイトのちょい見に耐えうるノートPCが買えそうです。

なんでCore2Duoなんて、という根本的な話に大きな理由はなくて、
Core i3/5/7世代のリース上がりが状態の良いものが少ないってだけでした。
ノートPC一台で普段持って歩いてという用途ならマトモなものを買えばよくて、
オモチャでしか見てないならこんなもんで十分。

そのCore i3/5/7世代の中古も3万くらいから買える現状で、4,100円で
それなりに遊べそうってだけの話。
現実解は3万 + 1万で中古の程度の良い物を探せってところでしょう。

そういうわけでCPUが速いから速いってのはウソで、ファイルI/Oとメモリ不足を
解消すれば通常利用ではCore2Duo 2G世代程度で十分かなと
今更思うのでした。
よくいうサクサクうんたらは、掌の中で指グリグリ、シュッシュってゲームでも
やってりゃー重要なんだろうけど、エロサイトのちょい見では関係ないんだよね。
OS起動とアプリ起動さえ速ければ、それで十分。

えっと、肝心なUbuntu16.04/Ubuntu Studio 16.04ですけど、
正式版リリース後のパッケージアップデートが予想したより多くないです。
バグやらかなり潰してリリースしたのでしょうね。

たまにブログを書くとシモネタと下卑た表現でしか文章書けない自分に気づく。

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