2017年10月18日水曜日

相方 K-7 糸冬了

ペンタックスというブランドの撮影機材で645D/Z関連以外(知らんし)の
機材は、ケチを付けたら3日は揚げ足取れるほど今風じゃない。
そんな糞のような機材の一つ、名機 K-7が、永年お世話になった
K-7がついにダメかって感じに。



300mm付けてお馬さんを狙ってシャッターを切ると
ピンぼけじゃなくてブレている。
手ぶれ補正をONにしてるとブレている。
遠景全てがブレている。
手ブレ補正を切るとなんだか写っている。
標準ズームを付けて近接撮影すると写っている。
望遠付けると全体がブレている。
うーん、、
センサーシフトの手ぶれ補正、焦点距離に対して
手ぶれ補正が機能しなくなったらしい?
8年だったかで12万ショット。
ペンタユーザとしては、いやK-7ユーザとしては
使い倒したと言っていいじゃないだろうか。

ペンタお得意の製品づくり、不得意な分野は一切正面から向き合わない
そんな典型を体現したK-7。
ペンタのAFや手ぶれ補正なんてオマケなんです。
動作のムラ、連写コマ間のバタつきとムラ、もう大好きだったよK-7。
AE Lockなんて使うとは思わなかったよ。
どこかのE○Sなんちゃらみたいなベタ塗り画像大量生産と真逆、
E○Sナンチャラのようにスマホライクな電源入れて押せば写るなんて
何寝言いってるの?と。
そんなK-7が大好きでした。



急遽新しいオトモダチを探しに行ってきました。
写真撮らないしね、新品っていってもKPじゃね....
K-3 IIだって、もはやディスコンだしね。
これでいいじゃんと。
シャッターカウントは22,000ちょいでした。
あと10万ショットは撮れそうです。
いい時代になりました。
しかし、ペンタのボディはAF以外は今風な媚びた製品になったなぁ。
機能が多すぎてワカランよ、オジサンは。

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