2019年9月24日火曜日

2019年 増殖中

そういえば令和元年も残り100日くらいでしたっけ。
増殖しています。こまったもんだ。




Nikon F-501 ニコン初のボディ内AF内蔵フィルムカメラ、ニコンらしくダサくて不細工
ニッコール 50mm(マウント互換の無い非Ai)F1.4 ニューニッコールとか呼ばれてる?
ニューニッコールがダメな点は絞り環削っただけでは絞り連動しないようで、
僕はプラバンをアロンアルファで張り付けてひっかかるようにしました。
ニコンはとにかくダサイ。

そしてF-501はすべてがダサイ。不格好でダサイのはニコンのお家芸。
武骨で漢くさいと言えば誉め言葉になるが、ダサイのである。
見た目のダサさはF3 / EMで何を学んだ?と聞きたくなるほど。
フィルム自動巻き上げでありながら、リワインドは手動とかね。ダサダサ。
撮影機能は露出計の+- × とか表示がダサダサ以外は極めてまとも。
ここが重要。
この辺、技術投入の過渡期のジレンマと解釈するのもひいき目ならアリ。

裏を返せば、状態の良いボディがゴミのように放り出されて格安で
手に入る場合も多いように思えるので、非Ai - Ai改造(削り含め)された
ニコン伝統の贅沢で人の手が介在したオールドレンズをフィルムでお手軽撮影するのに
非常に適したカメラに思える。
不遇なカメラかも知れない。



ASAHI PENTAX SP アクセサリシュー付き
SMC Takmar 50mm F1.4, 35mm F3.5, 24mm F3.5
インダスター 50mm F3.5
M42沼に少し足を突っ込んだ....


ASAHI PENTAX SP, SMC Takmar 35mm F3.5, Kodak ColorPlus200

ASAHI PENTAX SP, SMC Takmar 24mm F3.5, Kodak ColorPlus200
多分24mm を使ったと思う....

SPとタクマーは先の東京オリンピック辺りに作られたカメラとレンズになる。
50年以上を経て、フィルムという媒体があるおかげでカメラシステムとして
きちんと機能する。
ありがたいことだと思う。




コニカ EYE、ロゴが可愛い。オッパイではない。アイ。そしてハーフサイズ。
もう一台は10年放置して寝かしたC35 E&Lのモルト張り替え、簡易清掃
C35 E&Lはドライボックスに入れっぱなしで1年に1度くらいシャッター空打ちして
絞りが変わるか確認したが、ちゃんと撮影できるようにしたのは初めてだった。

コニカ C35 E&L, Kodak ColorPlus200

この2台は素晴らしい。
このサイズで写真がちゃんと撮れるし簡単だし。
問題は目測式のピント合わせ。接写が撮り手の腕次第......
EYEはフィルムを現像に出していないため、どんな写りをするのか分からないが
10年適当に寝かして状態が万全とは思えないC35がここまで写るとすれば
そこそこ写っているのではないかと期待ができる。

ボディとマウントはこれ以上増やせない....
OLYMPUS OM と50mm F1.2とか気になるけれど。

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