先シーズンは割と頻繁にオオタカの水浴びを見ることができたのですが、
今シーズンは全然見ることができず。
今年に入ってから、いつもの場所で水浴びしたのは10回あるかどうか。
そんな話を聞きました。
去年は水浴びを見ても、同じ場所ならもういいやとか
観察するだけの時もあったのですが、今年初めて水浴びを
見ることができました。
実際には水浴びしそうで水に入ったところを見た、なのですけど。
この時期は伴侶を見つけて交尾を頻繁にして、営巣の準備を
しているはずなので、巣の場所を知っていたとしても近づけません。
卵産んで抱卵して、雛が無事に生まれるまでは我慢なのです。
そんなわけで、オオタカが近くに来るのを祈りながら。
オオタカがダメでもノスリは観察できるかな、程度だったんですけど。
右側の枝々の向こうを飛んだので飛び出しは撮影失敗。
ほぼいつもの定位置で水浴びをするように見えたですが。
羽を広げて水浴びする前に飛んでしまいました。
この1枚後のショットでピントが合ったはずなのですが、
左側に木の幹がデンとあって顔が切れてしまいまして。
飛んだ原因はノスリが後ろから飛んできて邪魔をしたからなのですけれど。
ちなみにノスリという鳥も猛禽の仲間ですが、割りと地味な鳥で
全く鳥に興味が無い人が見たらトビ、トンビと言うに違いありません。
こんな鳥です。
K-7 + シグマ 100-300 F4だと動きモノは苦行です。
いや、距離が20m超えるだけで苦行なんですけどね。
ファインダーがまともなので、多分それだけが救いかなと。
別の日、ずいぶん前に距離7mくらいで撮ったノスリ(別の個体でしょうけれど)。
曇りの夕方、西日の逆光という最悪の条件だったはずですが、こんな鳥です。
地味ですね。
夏が来る頃、若鷹が巣立つといいなと思った1日でした。
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