桃に鶯を撮りたいと思いまして。
ちょうど花が綺麗に満開になっていたので、
都合よく来ないものかと思ったんですが、
都合よく鶯が来るわけもなく。
そんな中、地元でお世話になっている先輩カメラマンと合流。
別の場所で鳴いてる鶯を探して枝止まりは撮れました。
かなりイマイチでした。。。。
ふと空を見ると何かが滑空して飛んでいきまして。
直後、2羽のオオタカが飛んでました。
憶測ですが、雄が餌を獲ってこないので、雌が
シビレを切らして自分で狩りに出かけたのだろうと。
そこで、狩りを終えて水を飲みに来ないか賭けてみました。
この時期はもう卵産んでる可能性があるので、
巣の近くで待つだの野暮な事はもちろん致しません。
勘が当たってオオタカが飛んできたのには驚きました。
枝が被ってますけど、いつもよりは見えている方です。
ここからの飛び出しは撮影失敗。
フレームの下端に垂直に降りていく姿が辛うじて写ってました。
少し左の木に移ったものの、やはり枝被り。
枝がかからず後ろがヌケた写真を撮るのは難しい。
近くの水たまりに入らないか祈りつつ。
風で水面が荒れる事なく水鏡に。
水を飲む姿をじっくりと見ることが出来ました。
この後水から上がって飛び立つのですが、飛んでる写真は
割りとフレームの真ん中で追い続けたものの、顔が影で見えず。
露出補正に気を配らなかったせいで、白飛びが残念。
もう冬の日差しではなく、春・夏の日差しなのですね。
ちなみに、高倍率ズームのコンデジを持った老夫婦と
4人で独占、コンデジの写真もまずまず綺麗な写りでした。
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