2010年11月11日木曜日

アメリカのタバコパッケージ

アメリカではタバコのパッケージに汚れた肺の写真や
死への恐怖を表現する文言が必須になるようだ。

カラダに悪いという前提は常識として。
そういう毒物、劇物であることを前面に押し出すならば
外国に輸出するのはヤメてくれ。
いや、パッケージの背面とか言う話だけどね。
表か裏かは大した話じゃない。
もっとも殺人兵器や武器を輸出する国なんだし、
同じような感覚で大した話じゃないのかも知れない。:p

と書いたところで。
昨今の禁煙、嫌煙ブームの影響で国内産の煙草の葉の
生産量が減っているという話を聞いた。
煙草の葉は輸入モノが混ぜられているとかなんとか。
とすれば前言、毒物や劇物である素となる原料も.....
それはそれでいいんじゃないだろうか。
極論を毛嫌いする人も多いが、それなら禁止すりゃいいじゃん。
タバコは毒物で常習性が強いから禁止!みたいにね。

まぁ、腰抜け政府や腰抜け役人がこんな話を
真剣に考えるわけがない。
なぜなら喫煙者が減ろうが、それは重要な税収なんだから。
非喫煙者や嫌煙者だって、増税になるのだから
タバコ禁止なんて話になったら困るだろう。

仮にアメリカが自国内でタバコのパッケージに
刺激的な印刷を施そうが、輸出向けパッケージにも
同様の印刷をするとは思えない。
毒物を輸出します、してますなんてやらんわな。
もしも出来るなら大したもんだ。

本音と建前か。
大人の世界は大変だよね。

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