2010年11月13日土曜日

ダイアモンド富士を妄想して

秋の空は本当にわからない。
前日、前々日の天気予報が参考にならないことも多い。

地元公園はオオタカ狙いのカメラマンが
ここのところ増えてきて、夏場の閑散とした状態が
少し変わってきている気がする。
カメラマンの中には風景を撮られる方も居られて、
夕日の撮り方や場所、機材などを教えていただく事が多い。

そんな中で稲村ヶ崎からの夕日や富士山の
写真の話を聞かせていただいた中で、
ダイアモンド富士の写真を見せて頂いた。
湖面への映り込みと富士山のテッペンに沈む太陽。
なるほど、これはハマる人が多いのもわかる。

実は今日も山中湖でダイアモンド富士が撮れるらしい。
空はあいにくの曇り空、季節外れの黄砂の影響もあるし
真冬ほどの澄んだ空気とまではいかない。
心待ちにして居た方が残念な結果にならないといいな。

かと言って真冬となると足と機材の結露(と凍結)も
考えないといけなくなる。
念入りに調べて準備しないとダメだということか。

スナップにはスナップの良さがあって、スナップならではの
瞬間があるだろう。
でもテーマや目的があると一喜一憂も大きくなって、
やっぱり楽しいと思う。

最高の贅沢は湖面への映り込みもとなるのだろうが、
まずは近場で撮れる場所はないか少し調べはじめた。
それなら真冬の空気が澄んでいる時期に、手持ちの
レンズでなんとかなるのではないかと思いながら。
大さん橋からも天候次第ではダイアモンド富士が
撮れるらしい情報もある。
稲村ヶ崎からも....

大さん橋からの富士山は、これまで2回しか撮れた事がなく
そのどちらも輪郭がボヤけてイマイチだった。
運とタイミングが大きく影響するが、だからヤメられない。
ダイアモンド富士か。

0 件のコメント:

コメントを投稿