2010年11月27日土曜日

オオタカ

朝5時に目が覚めた。
8時過ぎ、地元の神奈川県立谷戸山公園に出かけた。
野鳥観察小屋が開くのは朝9時から。
実際には8時半頃から扉が開いていたりする。
夕方4時に閉めちゃうのは如何なものかと思うが...

観察小屋から見渡してみるがコゲラの声が聞こえるだけ。
池に降りてみると誰も居ない。
まだ8時半過ぎだから三脚を立てているカメラマンも居なかった。
マガモ、カルガモ、多分スズガモが泳いでいる。
アオサギが直立不動で立っていた。

あまり代わり映えしないと思った瞬間、池の奥で
ガサガサと音がした。
うわー、オオタカ目の前に居るよ、誰も居ないのに声を上げてしまった。
朝8時42分頃、散歩やジョギングのオトーサンが池のマワリを
数人通ったが誰も気がついていない。

この距離、PENTAX DA55-300 だと全く解像しないし
ましてやK-7 は高感度ノイズでダメだろうと思ったが記念写真。
画像中心にオオタカが1羽。
左下に見える茂みに実は1羽隠れていた。




真ん中部分だけをトリミングしてみた。
かろうじて何か居るのがわかる。
お腹の模様も全くわからず、ひどい写真だ。
スナップレベルと思ってもコレじゃぁ....


ISO640 で手持ち、シャッタースピードは1/100 を大きく下回り
もはやピントも合っていない。

こんな時に思う。
Tokina AT-X 840D がPENTAX K マウントに対応していればと。
200mm 以上はやや難があるという話もあるし、設計も
かなり古そうな印象だが、これの光学まわりを共同で
リファインできませんかね?HOYA ペンタックスさん.....

そもそも手ぶれ補正が本体側にある利点を考えれば、
手ぶれ補正がレンズ側にないレンズはPENTAX と相性がいい。
いや、レンズ側の手ぶれ補正はファインダー内のブレが
止まる利点があって、それは効果絶大ではある。

こういうレンズが1本でも出てくればPENTAX のフィールドは
広がるんだけど。
Tokina とは超広角レンズを共同開発したことがあるはず。
しかしTOKINA にはPENTAX 用レンズが非常に少ない。
売れないんだろうな。 (^ ^;;
ニコン用、キヤノン用もあまり見かけない。

しかし週末の朝早くから興奮してカメラ持って走りまわり、
なかなかの運動量になった気がする。

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