2010年7月31日土曜日

PENTAX K-7 リバーサルフィルム・モード

ファームを更新したのに、せっかくのリバーサルフィルムモードを
試す機会がなかなかない。




天気が良ければヒマワリ畑を撮りに行こうと思っていた。
が、あいにく曇り空。
そこで、いつもの場所で青い鳥を.....

背景がウザイのが難な場所だが、割と止まり木が近いので
ピントを合わせ易い。
背景の緑はボケてわかりにくいが、カワセミの色合いが
綺麗に出ている気がする。
純正ユティリティで圧縮率を下げてJPG変換してみた。

K_7_0495_ReversalFilm_mode
K_7_0495_ReversalFilm_mode posted by (C)Takahiro Morohashi


被写体としては向いていないが、森の木々の
緑が水面に映り込む。

K_7_0529_ReversalFilm_mode
K_7_0529_ReversalFilm_mode posted by (C)Takahiro Morohashi

少し高めの圧縮率で圧縮はしてあるが、画像サイズは元のままを
見られるようにしてある。
粗さが目立つのはご愛嬌。
安物ズームレンズのテレ端なので解像度がソレナリ。
AF-C だと全く合掌するわけもないので、当然のように
止まり木に置きピン。
タイミングを待った。
なんとなく緑が生々しい気がする。
水から上がってきた直後で濡れたカワセミも
なんだか生々しいように思う。

止まり木に苔でも生えていれば、リバーサルフィルムモードの
効果が少しわかるのかも知れないが、この構図だと
なかなか特徴が掴めないのが残念。

オオタカが居るという話を聞きつけてか、今日は昼近くには
800mm 単焦点から500mm 単焦点がゴロゴロと池を取り囲んでいた。

アオサギが居れば、森の木々を背景にして
リバーサルフィルムの良さを活かせる写真が撮れたかも知れない。
ポーズが変わる感覚が長いので、複数のカスタムイメージで
撮り比べができるのだが、こういう時に限っていなかった。

RAW+ で撮ってみて、純正ユティリティで補正無しでJPG 変換した画像と
撮影時に保存されたJPG にはそれほど違いがないように思うが、
これはレンズが安物だからかも知れない。

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