Ubuntu 10.10 Maverick Meerkat Daily Build 其の三

いささかタイトルがよろしくない気がしてきたが、これで通そう。



起動時間、9.04 だったか9.10 で体感するほど短いと感じた。
10.10 は更に速い気がする。
VM 上での実行でも速い。
割と新しいハードウェア環境下で速いのは当たり前として、
果たして少し古いハードウェアだとどうだろうか。
これは正式リリース後に2.5 inch のIDE HDDな
旧式なノートPC で試してみよう。

Ubuntu やLinux と直接関係ないが、Chrome の
フォント設定はChrome 本体側で変更が必要なのを初めて知った。
Chrome の同期機能にはフォントは含まれていないように思う。
これ以外は同期機能の恩恵でGoogle リーダーのフィードの
未読数（ほぼ読まずに放置だが）もPC 毎ではなくて
どれかで読めば（既読にしちゃえば）それが全てに反映される。
案外これがウザくて前は面倒だった。

話を戻すと10.04 から10.10 でアプリケーションが変更に
なったものもあるようだが、何が変わったのか気がつかないほど
違和感がない。

気になるのはKDE ベースのKubuntu だろうか。
KDE が3.x から4 ベースに変わっているようで、多くの改善があったと
おぼろげに記憶している。
派手で綺麗で使い易いGUI やデスクトップは重たいという
ある意味では常識とされていた部分が改善されているかも知れない。
そんな期待をKubuntu にしている。
果たしてどうだろうか。
試せばいいのだけれど、なかなか。