RAW撮影すると1枚あたりの画像データは10MByteを超える。
大抵の場合はシャッタースピードで出来が分かる。
ことイキモノ相手にシャッターを切ると被写体ブレしていようが
ピンボケしていようが、その場で消さないで
何が写っているか確認したいと思う事が多い。
カメラボディについている液晶などでは出来がわからない。
一見良く撮れているように見えて、帰宅して再確認すると
がっかりすることもしばしば。
ディテールに拘れる写真が撮れるほどのレンズは使っていないが、
それでも大きな液晶でちゃんと見るのとは違う。
カメラ本体で現像なんてやらないに越したことはないと思う。
そんな事もあって一旦PCのディスクにRAWをコピーして
現像ソフトでチェックをかける。
マメに消すだけの時間的な余裕がない。
得たいの知れない画像データがRAWのまま保存されていることも。
気がつけば1TBのディスクを食いつぶしていた。
音源データをNASと並行してPCに置いていることも原因。
見越して去年の秋に買った1TBのHDDを放置していた。
SATAのケーブルを買い忘れて、付けずじまい。
思い出してケーブルを買ったのでHDDを増設した。
ケーブルって単品で買うと結構な値段がする。
果たして何ヶ月持つだろうな。
もっとも毎日カメラ持ち歩くわけでもないから、
そうそうデータが増えていくようには思えない。
そう思いたい。
むしろ問題は、RAW現像時のCPUモタつきか。
Quad Coreも慣れてしまえば速いという実感が薄れる。
RAW現像以外ではCPUスペックなんてそれほど要求しないのに。
必要な記憶領域もCPUの速さもうなぎのぼり。
人間の欲望は下品なものだ。
我ながら。
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