4月28日の英語版リリースに続いて日本語版も
正式にリリースがアナウンスされました。
毎度のことですが、関係各位のご尽力に感謝いたします。
今回はAlternat CDイメージを10.04インストール済みの
Dell Latitude D410 ローカルにダウンロードして、
そこからアップグレードしてみることにする。
アップグレード方法はココの
Alternate CD/DVDを使ってアップグレードするには
これを参照。
Alternate Install CDのISOイメージをダウンロードして
そこからアップグレードすることになる。
ubuntu11-04-upgrade posted by (C)Takahiro Morohashi
個人環境のバックアップを殆ど必要としない使い方をしているので、
今回は何もバックアップしないでアップグレードしてみる。
これもひとえにGoogle様のおかげだと思う。
Chromeブラウザの機能でパスワードもブックマークも
全て外部に持たせてあるし、持ち歩く環境には特に
重要なデータは保存していない。
Unityはcompizの動作可否に依存して利用可能か決まるようだ。
VMPlayer上の仮想マシンでは十分な動作環境ではない、そうダイアログが出て
Unityが利用できなかった。
過去、このD410では使えた記憶があるので、大丈夫だろうか。
タッチパネルを搭載しているわけではないが、液晶の解像度が
大きいわけではないので、場合によっては便利かなとも思う。
Windows XPのサポート終了までのカウントダウンなんて話を
どこかで見かけた記憶があるが、Windows 7を新規購入するのか
悩ましいマシンも多いのか。
Pentium-M やMobile Pentium4 やMobile Celeron なんて
そういう環境だと悩ましいな。
とはいえ、携帯やスマホやタブレット程度で満足するなら、
非力な旧式マシンで困ることもそれほどないとは思うのだけど。
結局のところは起動が遅いとか、動画の表示が重たいだとか
そんな程度なんだろうけど、逆に言えばその程度。
(この程度が体感という感覚だからイラつくのではあるが)
WindowsやMacじゃないと困るのは、Yahoo!のサービスや
GyaO!の動画視聴くらいか。
写真のRAW現像も純正ユティリティを使った場合や、あるいは
JPEG撮って出しと色味がかなり違って格闘した記憶がある。
あとはあまり困ることはない。イマドキの普通の使い方をすれば。
いや、今の旬だと地デジ視聴も困るのかな。
重い、遅い、デカイような旧式パソコンの活用は
Ubuntu のデスクトップも一考だと思います。
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