2010年9月18日土曜日

ミニギャラリー

大袈裟にいうほどの事ではないが、
行きつけの床屋のマスターが夕日の写真を
気に入ってくれた。



シャッターにはJames Dean が描かれたシャレた店だ。



今年の正月明け、1/10 に鶴岡八幡宮にキティちゃんの
お守りを頂きいった帰りに稲村ケ崎で撮った写真。
惜しむべくは江ノ島は右側でフレームの外に。
夕日の光がスポットライトのように伸びた先に
実はサーファーが居るのだけど、立っていない。

それでも稲村ケ崎から撮った夕日では
自分で一番気に入っている写真だったので
とても嬉しかった。
お気に入りのPENTAX DA16-45 F4 ED AL で撮った写真。

「この写真、お金払うから焼いてきてくれる?」
飾って貰えると確信した瞬間だった。
(わからないけど、多分きっと)

マスター自身も写真を撮る趣味があるので、
お店には自身で撮った写真、お客さん、友人知人が
撮った写真が季節に応じて飾られている。
今の時代、Web アルバムのサービスは普通だけれど
実際に写真を焼いて飾って貰えるというのは
やっぱり少し違う喜びがある。

そんなわけでキタムラで2L で焼いて、ダイソーで
フォトフレームを買って写真を収めて渡してきた。
2L にしたのは気を使わない金額で、フォトフレームも
100均で買えるという控えめの僕の気持ちでもある。 :p

時々でいいから、飾って貰えるといいな。
密かに自分の写真を飾るギャラリーにと
マスターには内緒だけれど企んでいないでもない。

家族、悪友以外で僕の写真を引きとってくれたのは
たったひとりだったけれど、これでまた一人増えた。
秋から冬にかけて、また飾って貰えるような
写真が撮れたらと思う。
最後は自己満足ではあるけれど、誰かが何かを感じてくれる
そんな写真を撮りたい。

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