2010年9月26日日曜日

Microsoft Security Essentials 無償化へ

個人向けに提供されていたMicrosoft Security Essentials が
中小企業でも無償利用できるようになるらしい。




それがいいか悪いか別として、ひっそりとコッソリと
中小企業なんかだと使っている場合も無いはずはない。
これが中小企業でも合法的に無償で利用可能となれば
それがいいのか悪いか別にして、これまでは利用規約を
順守して使わなかった、使えなかった企業でも
基本的なセキュリティ対策の一つとしては導入可能となる。
まずは何もしていないといったケースでは有効となる。

もっとも何を使おうと、どんなに高性能な高機能な製品を使おうが、
アップデータを逐次取り込まなかったり、あるいは機能そのものを
無効化していたら役に立たない。

例えば契約しているプロバイダがメールセキュリティなど
サービスを提供していたとしても、実際にメールを読み書きする
端末側でもやっぱり対策しておく方がいい。
場合によっては個人所有の媒体を使わざるを得ないかも知れない。
大企業同様に制限したり、ルールを決めている場合もあるが
それでもそんな事は言ってられないという現実もある。


場合によっては煩雑に増減する事務端末や
ワープロマシンに果たして最低限のセキュリティ対策が
されているのか、この無償化をきっかけに考えるのも
いいかも知れない。
別にMicrosoft Security Essentials を導入しろというのではなく、
一つ選択肢が増えて、それが利用可能になるというお話。

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