2010年9月16日木曜日

Thunderbird 3.x クラッシュ

Netbook を持ち歩くこともなくなり、メールの読み書きは
殆ど自宅で済ませるようになった。


が、久しぶりに外でメールの読み書きが必要になって
Netbook を使ってみると、Thunderbird 3.0.7 が起動時にクラッシュする。
Segmentation Fault って、いつからこうなったのか。
ちょっと正しく書くとUbuntu 10.04 最新パッケージ環境にて。

とりあえず過去のバグではLDAP 関連のパッケージを入れれば
動いたなんてのがあったので、関係なさそうだが入れてみた。
やっぱり関係なかった。
次に設定とパッケージの削除。プラグインやアドオンも怪しい。
$HOME/.thunderbird と$HOME/.mozilla-thunderbird を削除して
Thunderbird と関連パッケージを完全削除。

Thunderbird を再インストールし直してみるが、変化なく異常終了。
何をきっかけに起動しなくなったのか考える。
似た現象有無を調べてみるが、見当たらない。

ふとログインセッションをUNR Unity からGNOME に変えてみた。
何事もなく起動するじゃないか。
どうやらUnity が何か悪さをしているらしい。
いや、過去にコレは気がついていた気がしてきた。
歳をとると忘れる事が多い。かも知れない。

Wifi 依存なので、ローカルにデータがあると何かと
便利な場面があってNetbook ではThunderbird を使う場面がある。
ネットに接続できるならばブラウザからgmail の読み書きをすればいいが、
ストレージ代わりに自分宛に送ったメッセージやデータは
手元にあった方が便利な場面が多い。
ネットワークは必ず使えるもの、そう勘違いすると手痛い
仕打ちに会うことがたまにある。

しかし、設定やキャッシュもキレイに消してしまっていたので
gmail の全メールを再ダウンロードするハメになった。
使用頻度を考えてバックアップしなかったツケ。

まずは原因がわかったのでヨシとする。
しかし、Unity を使っていてThunderbird を使っている人は
起動時にコケる現象は発生していないのだろうか。
あるいは基本Web メールでMUA は使っていないのか。
これはちょっと調べてみる必要がありそう。

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