究極の暇つぶし

Twitter でiPad のハッシュタグを、いやキーワード検索を
試してみると世界中の人がiPad に何か感じている様子がわかる。



1分も放置しておくと1,000件を超える何かがババっと
流れていって、何を言ってるのかわからなくなる。

僕が興味を持ったのはiPad の存在じゃなくて、
品質は世界トップクラスと思っていた日本製部品が
iPad では殆ど使用されていないらしいこと。

別の視点でみればアップル社がやればエンターテイメント、
日本を代表するような企業が同じような製品を出したとしてニッチ？
その差はなんだろう。
更に視点を変えてみると同様の部品、同じような国で
組み立てられた端末がアップル社が発表すれば
脚光を浴びて人々が群がるが、あまりメジャーじゃない
メーカのロゴやラベルが付けば見向きもしない。

Amazon Kindle のようなデバイスを使ってきた人には
もしかするとより洗練されて、用途が広がるデバイスなのかも知れない。
Kindle App for iPad を発表したというニュースも流れている。

ブランドイメージ先行、流行りモノに過ぎないと思うが、
大部分のシェアをアップル社が独占する点だけは凄いと思う。
ちょっと昔で考えるとペンタッチ式の携帯型コンピュータが
似たようなガジェットになると思うが、日本だと物流だとか
営業さんが専門アプリケーションを使用するためや、
PDA みたいなニッチで マイナーなデバイスだったのを考えると、
エンターテイメント？に着せ替えできるアップルは面白い。

言い方は悪いが、とりあえずビール的な存在なのは間違いないだろう。
コアでディープなMac/Apple ファンからは怒られそうだけど。