2010年4月29日木曜日

smc PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8ED 其のニ

新品でも中古でも、新しくレンズを買うと嬉しい。
作例を探してイメージして買う事が多いので、おおよそ
どんな絵が写るのか、それはわかって買うのだけれど。






あれ?こういう絵を撮るために買ったのだっけ。
こういう写真はシグマ 17-70 DC MACRO の方が寄れる。
いや、実はこの日は天気が良かったので、200mm でも
なんとか届く距離にカワセミが来るのを待っていた。
しかし、そこにカワセミが来ることはなかった。
そこで撮った写真が花と虫だった。
てんとう虫は動かないので、それこそシグマ 17-70 DC MACRO 向き。
蜂もそうなのかも知れない。
でも蜂は微妙にユラユラと飛ぶので、このレンズで少し離れた距離から
連射で追い続けるのもオモシロイと思った。
羽ばたきをどこまで止められるか考えてみたが、やっぱり
そんなに簡単なものではなかった。



散歩にも疲れて、ちょっと本屋や靴屋、大型電気量販店やらに
行って、すっかり夜もふけた頃、夜空の月がやっぱり綺麗で
アキラメきれなかったので撮ったのがこれ。
RAW で撮って実は、相当補正をしている。
補正したが結局、どこかボヤーっとした写真になってしまった。

純正ではない x2 のリアコンバータを付けてみて気づいたが、
シフトインフォーカスが使えなかった。
純正の x1.7 なら使えるのだろうか、使えるならちょっと魅力がある。
この日はリアコンバータ無しで、55-300 1本決め打ちだった。

何を撮るか決めてない場合、道具よりもセンスやイマジネーションが
大事になると思うが、何を撮るか決めている場合は道具は大事だと思う。
イメージが固まれば固まるほど、道具に係る比重は大きいように思う。
それが明らかにずれる場合、本質はセンスが悪いのと腕が悪い、
その両方で、現状の僕だったりする。 (^ ^;;

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