2010年4月25日日曜日

smc PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8ED

中野に行ったついでに勢いで買ってしまったレンズ。
デジタル専用でK-m 買った時にキットレンズの方で選ぼうか
かなり悩んでやめたのを覚えている。
たしか、キットレンズの300mm は少し安っぽいツクリだったかも知れない。





チューリップ 試し撮り
チューリップ 試し撮り posted by (C)Takahiro Morohashi

smc PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8ED
前、欲しかった時は単品で約4万だったか。
今の最安値は約3万。
鳥だの飛行機だのを専門に撮るなら、迷わずに
DA★60-250mmF4ED [IF] SDM なんだろうけど、流石に
このレンズは最安値で13万、使って1ヶ月に2回程度では手が出ない。

既に手元にあるTAMRON の28-300 よりテレ側で一段明るく、
フィルム兼用ではないデジタル専用。
重さも450g 弱、TAMRON の古いレンズより軽い。
DA16-45 F4 と合わせて持てば、50mm 近辺が抜けるけど
この画角は苦手だし、FA50 持ってるしいいやと。

K-m のキットレンズ、55-200 も手元にまだあるのだけど、
どうにも使う場面がない。
いや、むしろ望遠ズームは200mm じゃなくて300mm が
正解なんじゃないかなと思うのは僕だけだろうか。
微妙に安っぽくて、微妙に短いレンズというのが
いわゆるダブルズームキットかなと思う。
いっそ、18-200 くらいのレンズを1本付けてくれた方が
写りはともかく便利だと思う。
値段が見合わないと怒られそうだけど。

smc PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8ED
スターレンズなどと比べたら表現できないくらい安っぽいし、
同じ土俵のレンズではないのは言うまでもない。
SDMではないのでAF動作音もオモシロイほどギャーギャー言う。
それほどAF が迷うというわけではないけれど、もうちょっとだけ
静かだったらなと思う。
その分、軽くて小さくて割と細いので、広角側を使わないと
割り切っちゃえば、これ1本でもいいかも知れない。
1/4 の価格で考えれば十分なパフォーマンスだと思う。

ペンタックスのレンズのいいところは、AF 合掌してイマイチ
狙ったところに合わなければ、半押しのままピントリングを
微調整することで目的の被写体にピントが合うところ。
クイックシフト・フォーカス・システム と呼ばれる機能で、
デジタル専用レンズはAF からMF に変えずにピントを
合わせ直すことができる。
このレンズも微妙に他に合ったピントをマニュアルで直せるので、
小鳥を撮る場合などで、木の枝にピントがあってしまうケースでも
なんとかピントを合わせることができる。

300mm でF5.8 は微妙に嬉しい。
写りもTAMRON のレンズと比べると、こっちが好み。

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