2010年5月22日土曜日

三脚立ててブレる

近くまで行って寄らないのもアレなので、いつもどおり。
大桟橋から、みなとみらいを眺めてみる。




夕日から夜景までを考えると、およそ2時間くらいは
粘らないと思った写真が1枚も撮れない。
腕が悪いのは勿論いまさら......

真冬に大桟橋からの写真を撮るのは本当にいい。
なぜなら寒くて人が居つかないし、往来する人も少ないから。

そして景色撮りするときに、あえて絞り込んで長時間露光して
細かい部分まで残せないか時折考える。
夕日から試してみたものの。
K-7 にまさかのセンサーゴミ多数。
最初は気がつかなかった。
カメラに付いている液晶なんて、どんなに高精細の
いいものを使っていようが、たかがソレ。
あまりアテにしないで細かくチェックしなかったのが祟った。

IMGP5539
IMGP5539 posted by (C)Takahiro Morohashi

もう一つがブレ。
安物の三脚を使っているせいか、後ろを往来する人々の、
特に団体さんの足踏みで微妙に三脚が揺れていた。
最低限の固定をした場合、カメラを触らずにシャッター切れるようにと
フィルムカメラでいうレリーズ相当のケーブルスイッチを
普段から持ち歩いている。
なのに、三脚が揺れてたら......
風も吹いていた事も勿論あるが、エレベータを使わずに
高さも抑えていたのだが、それでもダメだった。
そんな追い討ちもあって、大桟橋で撮った写真の大半は
まったく使い物にならない結果となった。
レタッチして直せばイケるものもあるが、弄りだすと写真じゃなくて
絵になってしまう事をいつも思う。

そんな事もあるさ。



これが僕の写真に対する今の想いといったところか。
機材はある。
それなりの機材が揃っている。
でも、、

気がつけば、初めて買ったデジイチ、PENTAX K-m での撮影枚数を
K-7 が超えている。
5,500 枚くらいだろうか。
そろそろメンテに出す時期なのかも知れない。

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