2010年12月17日金曜日

DA18-55/F3.5-5.6 AL WR

K-7 を購入した時はボディ単体だった。
標準ズームは2本持っていた事もあった。

いや、正確には3本持っていた。
DA16-45 F4 ED AL
SIGMA 17-70 2.8-4.5 DC MACRO
そしてK-m のキットレンズ、DA L18-55

で、、

DA18-55/F3.5-5.6 AL WR

DA L18-55 AL と比べたら、いや比べるまでもなく。
写りはともかくとして、ツクリは数段いい。
写りの差はイマイチわからない。

簡易防滴も施してあって、マウント周辺からして
DA L のキットレンズと違いがすぐにわかる。
オレンジ色の帯、多分シーリングが施してあるのは
この部分なんだろう、ちゃんと調べてないけど。
ズームリングもピントリングもしっかりしている。
でも、ピントリングは幅が狭く、QSF が使えるからといって
操作し易いわけではない。
ピントリングの重さも少し足らない感じ。
マニュアルレンズでピントを合わせていくような
そんな感じは全然しない。

そして何で買ったんだろう。
梅雨時の紫陽花、雨か雨上がりを狙って
撮りに行った時に、フードからずぶ濡れになって
結構気になって写真を撮るどころではなかった。
これをきっかけにレンズ買ったんじゃなかっただろか。
少し濡れたくらいで気にしなくていいように。
簡易防滴で防水じゃないけれど、少しは安心だ。
のはずだった。
そして一度も使うことなく肥やしと化した。

思い出したように付けてみた。
横浜駅前のクリスマスツリーを。
地元近くのイルミネーションを。
何のことはない、普通の写真が撮れた。
別段明るいわけでもなく、普通のズーム。

わかっていたんだ。
このレンズは小さくて軽くて、でもツクリはしっかりしてて。
晴れなら普通にきっちり写真が撮れて、
少し雨が降っていようが、少し湿度が高かろうが
ちょっとの事で機材の心配をすることなく、写真が撮りたければ
撮ればいいじゃんというレンズ。
カチっとしたキリっとした写真が撮れるとかってわけじゃなく、
そりゃぁ16-50 F2.8 の解像には程遠く。
でも全然ダメダメって写真になることもなく。

DA L18-55 と使い回してたレンズフィルタ、でも思い出したので
こいつ専用に1枚買い足した。
気がつけばK-7 のシャッターカウントは2万を超えていた。
DA16-45 一辺倒じゃなくて、たまにはコイツで写真を撮ってみよう。
来年こそキットレンズを使いこなせるように。。

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