燕の巣

中華料理の高級食材ではない。






先週から狙っていた地元駅前商店街のとある軒下。
距離をおかないと親鳥が巣に戻らないと思って、
今回は300mm ズームを付けて通りすがりに狙った。

シャッター速度が1/30 と低速なので、親鳥が被写体ブレ。
それでも雛がパカっと大きく口を開けて餌を待っている瞬間が撮れた。
餌が雛の口に入る瞬間は完全にブレてしまったが、機会があれば再挑戦。

寂れているとはいえ、さすがに駅前商店街で300mm ズームを付けた
一眼レフを構えると周りから注目される。
でもね、最近の人ってこういう瞬間をサラっと流してるとか、
あるいは携帯を見つめるばっかりで季節の移り変わりを
まるで気にしないじゃない。
そういうツマラナイ人達を僕は哀れだと思うのです。