今日6/11はPENTAX 645Dの発売日。
レンズと合わせて某量販店で買うと100万円近くする。
ポイント10%付くらしく、それで地デジ対応の32型テレビが買える。
そんな高価なカメラは別として、ずっと気になっていた
フィルムの一眼レフカメラが格安で売られていた。
ASAHI-ME posted by (C)Takahiro Morohashi
ASAHI PENTAX ME プリズム部にはASAHI の刻印がある。
後継のME Super には刻印は確かない。
ずっとフィルムをやってる人であれば、フラグシップの
LX を買うのだろうけど、そこまでなかなか。
ファインダーがゴミと埃で凄いことになっているが、
古いマニュアル一眼にありがちなモルト不良は、まだ酷い状態ではなかった。
モルトの交換とスクリーンの掃除の仕方は確認済み。
できるかどうかは別として、まずはやる前提で考える。
今の時代、とにかく金だけ払って知恵と手間を使わない人が多いが、
この類の古い道具は自分で何とかして、それがダメならそこで
金を積んでプロに頼むしかない。
プリズムの銀剥がれも何年かしたら出るだろう。
ここまで考えて何年付き合っていけるか考える。
調合金合体ロボ状態と化したMZ-5n は、シャッター音が
かなり大きくて、人や動物にレンズを向けるのに躊躇する。
前に昼寝している猫をこっそり撮ったところ、飛び起きてしまった。
シャッター音は撮り手からすれば快感だったりするのだが、
被写体となる相手がどう思うかは別なのだと実感する。
MZ-5n のシャッター音は甲高い。
ME のシャッター音はパシャって感じか。
シャッター切れなくなっても大切にしようと思う。
実家で朽ち果てたSuper A は自分で買ったカメラではないので
全く愛着もないのだけれど。
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