2010年6月13日日曜日

デジイチ、お散歩装備

思い出したようにドライボックスを開けてみる。
MZ-5n を買った時についでに買ったレンズ。
シグマ 28-80 3.5-5.6 MACRO 2,800円。



IMGP5680
IMGP5680 posted by (C)Takahiro Morohashi

80mm でマクロスイッチをオンにすると1:2 マクロとして
若干被写体に寄ることができる。
だいたい15cmくらいまで寄れるだろうか。

このレンズのメリットは.... 軽い。
あとは、
あとは、、
安い。
中古レンズを扱うカメラ屋さんで、ジャンク扱いされて
投げ売りされている場合もある。
フィルム一眼の時代の標準ズームの位置づけな1本だったレンズ。

デメリットは前玉、つまり本体の前の方のレンズが
前後に動くので、フードは付いているが効果あるのかないのか。
前玉が動いてしまうとPL フィルタを使うのがメンドウくさい。

キットレンズの標準ズームと比べて広角側はソレとして、
望遠側は80mm だからソコソコ便利なレンズではある。
殆ど使った事がなかったレンズの1本。
というのも純正のFA28-70 F4 が被るので、細身だし
FA28-70 を付けて歩くことが多かった。

プラスチックの固まりみたいな安いツクリ。
マクロスイッチのオン・オフはピントリングを
無限大にしないと変えられない。
80mm の開放絞り値は5.6 で決して明るくないし、マクロといっても
それほど極端に寄れるわけでもない。
が、予想したよりはキリっと写りながらマワリのボケ具合も
そこそこに、お散歩装備でK-m に付けるには丁度いい。
17-70 DC MACRO は便利だけれど、あれはデカくて重い。
雨の日に紫陽花をちょい撮りするのに便利じゃないかと、
この季節にぴったり(濡れても腹がたたない)な気がしている。
値段の高低に関わらず、使った後はちゃんと手入れは勿論します。
大事な道具ですから。

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