そして流れ星になった

ちらちらとマスメディアにも登場していた「はやぶさ」
イトカワ？ナニソレ？
イオンエンジン？ワープできるの？




USTREAMのアーカイブ。

USTREAMでライブ中継されることを知っていたので、
実は夜9時頃からJAXA管制室の映像配信と併せて
見よう見ようと試みた。
和歌山大学による現地からのライブをオンタイムに
見ることが出来たのは、感謝以外に他の表現がない。

ライブ映像のフレームの中心からわずかに下を
はやぶさは通ってきたけど、想像より遥かに明るく輝いていた。
ここまで正確に制御し続けたということのすごさを感じた。

一方で、JAXAスタッフの最後まで冴え渡る（褒めすぎ？）
ヒラメキと実行は、はやぶさから見た地球の画像を残すことに成功している。



データ、壊れてるじゃない。
いや、よく考えてみる。
メディアは7年かけて帰還と報じているけど、この結果が
残るまでには企画、設計、製造、勿論試験があってはじめて打ち上げ。
過酷な環境にさらされて、それでも最後にしっかりと
地球を捉えて、その画像を送ってきているのだから。
この画像、ずっと残るのかリンクが切れるのかわからないけれど
きっとJAXAがデータアーカイブとして公開してくれると
信じています。

凄いよね仮にキリよく10年として、やり遂げるなんて。
そして、ラストショットのなんと感動的なことか。