2011年2月2日水曜日

35mm 画角

とりたてて特徴がないキットレンズ DA18-55 3.5-5.6 AL WR。
今となっては高倍率ズームのDA18-135の方が
写りも使いやすさも良いという話もある。



江ノ島から富士山夕景
江ノ島から富士山夕景 posted by (C)Takahiro Morohashi

DA18-55 F3.5-5.6 AL WR の評価や作例を見ていると
35mm の描写が一番いいとあった。
標準レンズ画角か。
このレンズの全長が一番短いのが35mm でもある。
やっぱりソレを意識した設計かも知れない。
ワイド端、テレ端ともに解像はイマイチ。
ご他聞に漏れず、光学系は設計が古いペンタックスのレンズ。
K20 の頃からの使い回しだから仕方ない。
そのうえニュートラルな傾向だと思うから、とびきり
描写がいいなんて話はあるわけもなく。
という前提はDA18-135 で少し変わったように思うが。。
やっぱり設計の新しいレンズはいいんだな。

意識して35mmに収めようとすると難しく、
でも無意識に35mm 近辺で撮ることも多い。
遠景ならソコソコ風景でも使えるか。

手持ちでK-mとしては高感度のISO320、しかも
シャッタースピードが 1/25 と少し遅め。
三脚に固定して絞ればもうちょっといけそうだ。

しかしDA18-135の利便性と写りを見ると、DA18-55 WR は
処分して買い替えかという気持ちがないわけではない。
このレンズ、買い足しだから2万以上したんだけどなぁ。

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