2011年2月17日木曜日

梅に

ウグイス色の綺麗なウグイス!
散歩の方々が時々言ってしまう一言。

誤)ウグイス
正)メジロ



梅にウ... メジロ
梅にウ... メジロ posted by (C)Takahiro Morohashi

図鑑チックな季節の記録写真。
羽ばたいているとか、ブラ下がってないと
鳥の写真としては見所がない。
メジロの目の縁取りが白飛びし易い。
ボケ味はそれほどでもないが、まぁまぁか。
羽や毛並みなど等倍で見てもまぁまぁ。
レンズ性能の差が今までの写真とは明らかだと思う。
広角レンズ、標準レンズの類ならF1.4だF2.8 だ
明るいとか暗いとか、ぶっちゃけAFに頼るだけならアレだが
極端に気になるものでもない。
短いレンズだと広い空間の切り取りや、あるいは
目の前にある割りと大きな被写体にピントを合わせるわけで
明るいだの暗いだの、マニュアルで普通にピントは合うのだし。
よほどの暗がりの中でもなく、相手が動かない限りは。
ましてやF1.4 の開放なんてピントが薄すぎて難しいことこの上ない。

それと比べて望遠の明るさや性能は、絞り1段分の違いが
ファインダーの中に見えるものや写るものがまるで違う。
ましてやAFがオマケのペンタックスのデジタル一眼だと、
明るいレンズなら普通にAFで合焦するのだから(笑)

もうちょっと絞れば鳥の毛並みやらは
より鮮明に写るのだけど、背景がウザくなる。



蜜を舐めてそうな場面。
目のキャッチライトどころか目が写っていない。
梅の花の写真、メジロは脇役。





露出が難しい。
花の白飛びを気にするとメジロの色合いが少し沈む。
逆に羽の色合いを考えるとメジロの目の縁取りが白飛びする。
去年はK-m に便利ズームで撮ったが、JPEG撮って出しで
なぜかモノクロ設定のままだった。
RAWで撮っておけばと悔やまれた1枚を思い出した。

春の気配。
桜までもう少し。
レンズ性能に頼り切らずに写真を撮れるようにならないと。

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