2011年2月1日火曜日

富士山夕景

今日を逃すと今年の冬はもうダメだと思った。
いつもなら迷わず稲村ヶ崎だが、今日は江ノ島。

正月にすっかり出っ張った腹は、地元の公園を
歩くくらいでは解消しなかった。
ちょっと歩かないと、大荷物背負って。
江ノ島は洞窟の方まで行けば階段がきつく、
きっと痩せるに違いない... という妄想の元に。

富士山を撮りたかった。
きっかけはPicasa 繋がりのカメラマンが撮った1枚の写真

大さん橋からの夕景、夜景で富士山を入れる。
カメラを買ってからどれだけ妄想したことか。
何回通ってもこう綺麗に富士山が見える日はなかった。
普段の行いが悪いせいに違いない。
稲村ヶ崎然り、なぜにこれほど運が悪いのか?
そこで背景に江ノ島を諦めて江ノ島に行った。
本当は平塚あたりと思ったけど.......
日の入りまでモヤがかかっていたが、夕景ならと
そういう感じの見え方だった。

まずスナップ専用と化したPENTAX K-m / DA18-55 F3.5-5.6 AL WR 手持ち。



キットレンズ(K-7 の)とはいえ、センサーの素性だろうか。
やっぱり特に弄りまわさなくても鮮やかな写真が撮れる。

以下 K-7 / DA16-45 F4 ED AL 三脚固定。












思ったような写真なのか、いや絞りすぎて露光時間長すぎて。
それでも日の入り直後からの空のグラデーションは
ソコソコ綺麗に出たかな。
夕景や夜景はとにかく寒い。
腰を据えて時間の流れに身を任せて写真を撮る。
撮り始めの緊張が持続している間は寒さも気にならない。
いつ終わるか考え始める頃、それが寒さに耐えられなくなってきた時。
終わりと決めた写真は露出も露光時間もなんだか....
それでも余韻のシメとしては粘ったほうか。

お気に入りのDA16-45 、最近少し思うところがある。
ズームだからというわけじゃなく。
思ったような解像を得られていない気がしてきた。
気のせいかもしれない。
いや、レンズのせいじゃない。
そうに決まってる。
DA14やDA21 Limited に目移りするのは気のせいだ。
今はこれが精一杯。

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