2011年2月4日金曜日

KOSS KEB/20

秋葉原のトモカ電気だったか、KOSS KEB/20 を680円で買った。
KOSS はドンシャリ系のThe Plug の印象が強い。


まぁ680円だしスッカスカの音でちょうどいいかな程度の
全く期待もしなかったイヤホン。

森だの鳥だのカメラを持って出かけると音楽を聞くことはない。
気配や鳴き声や風の流れだ音だ、そっちが大事だから。
でも風景撮りに決めて出かける時はイメージを膨らませたい。
そんな事したって結果は出ないじゃん、そう思っても。
足らない技術とセンスは気持ちでカバーしたい....
そんな場合はAKGのオーバヘッドなヘッドホン だの
ヘッドホンアンプだの大袈裟でコッテリ系の音だと
カメラ構える前に疲れてしまう。
耳栓代わりでスッカスカの音位がちょうどいい.....
はずだった。

KOSS KEB/20 改造なり検索すれば出てくるソレ。
図に乗ってギボシチューブを付けたところ。
このアンバランスで下品な低音は何だ?
高音も少し出るようになったか。
細かい事を気にするイヤホンじゃないが、
予想した音と少し違う方向になった。
いいのか悪いのかは好みの問題か。
680円、おそるべし。
安っぽくてポップなデザインというよりは安っぽくて。
でも安っぽい見た目とツクリから考えれば上出来な音だと思う。
下品な低音だけれど。
バランスやら音場だの音の解像感は別として。
面白い。

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