2011年2月11日金曜日

出来心

シグマの150-500mm ズームレンズを買おうと思った。
結局買わなかった。


出来心、試し撮り
出来心、試し撮り posted by (C)Takahiro Morohashi

結局買ったのは気になってはいたが、いつの間にか
ディスコンになった?100-300mm F4 ズーム。
シグマ APO 100-300mm F4 EX DG
あとちょっと足せばK-5が買える値段だった。
それでも純正 300mm 単焦点より値段は安い。
レンズメーカー製とはいえ、簡単に手が出る値段でもない。

120-400, 150-500, 100-300 の三択だったが
超音波モーターや手ぶれ補正や長いというのを
全部捨てて、レンズの性能をとった。
重さもあったが、このレンズも約1.5Kg で
フードが長いために相当大きなレンズの印象となる。

純正55-300 があるから望遠側が同じ300mmズームじゃなく、
120-400 を選ぶと思ったと悪友曰く。
どうせ買うならサンニッパ、別の友人曰く。

サンニッパ.... 純正、中古で諭吉37人。
それならニコン D7000 + 80-400ズームに鞍替えできる。
いつかそういうレンズが欲しいけどね。

ちゃんとしたレンズが欲しかった。
それがレンズメーカー製であっても関係ない。
300mm テレ端の絞り開放でも解像すると言わるこのレンズ。
もっともA3以上でプリントしなければ、その差がわかるかは微妙。
風景撮りではL版プリントだとコントラストが潰れ、
2LでもRAW現像時に等倍で見たイメージには程遠い。
なんの為に設定少し弄ったのかわからない写真がプリントされる。
せっかくカメラ屋さんでプリントしても。 (^ ^;;

けれど、このレンズは明らかにファインダー内は明るくて
AFで合焦する確率が純正の廉価ズームより高い。
廉価ズームと比べるのはいかがかと思うが、普段使いのレンズと
ひとつ上の性能のレンズはやっぱり違うと感じた。

テレコンを使える最低ラインのレンズをやっと手にした感じ。
出来心、衝動買いといえば衝動買い。

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