2011年2月27日日曜日

機関銃式連写撮影

カメラのホットシューに照準器を付けているカメラマンを見かける。

そもそもの始まりは、
「露出とシャッタースピードをマニュアルにすれば
鳥の飛翔シーンが簡単に撮れる」
そんな話を聞いたのですが。

こういう事を顔見知りのカメラマンから聞かれた。
最初は何を言っているのか理解できなかった。
が、なるほど。
超音波モータレンズ、それも定番の白いヤツか。
ホットシューに付けた照準器とカメラのレンズの光軸を合わせて
カメラ側は絞り開放なり決め撃ち決め打ち、シャッタースピードも
勿論決め撃ち固定。
AFだけを機械任せにしてファインダーなんぞ覗かず。
照準器で獲物を被写体を追いかけ、シャッターボタンを半押しにして、
ただただカメラにAFで獲物を被写体を追いかけ続けさせる。
なんだか当たりそうな撮れそうな気がしたら、ただただ連射する
連写する。
で、、、、
「うまく撮れました」
なるほどね。
これでうまく獲物を被写体を捉えられるか。
デジスコの人が照準器で定めるのと何か違う気がするが....
これも技術や経験なんだろうなぁ.....
機材の特性やメリットを活かしていると言えばそうかも知れない。
多少アンダーだろうが白飛びだろうが直せるし。

確かにファインダー覗いて追っかけるよりも
獲物の動きや、獲物の周囲の状況も把握できる。
フォーカスは機械任せでいいのだし。
これなら歩留まりも上がるかも知れない。
連射連写コマ数が秒間7コマなら獲物に被写体に
当たる撮れる確率も高い。

写真...... ね......
まぁ........

なんでもアリだけどね、銃じゃなくてカメラだから....
それなら動画を撮ればとも思うけど。

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